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セカンドオピニオンとインフォームドコンセント 進化したガン免疫療法

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セカンドオピニオンとインフォームドコンセント



文藝春秋 2009年 02月号

独占掲載。尊敬していた筑紫哲也さん(↑)の壮絶な生と死の記録。
がんの治療において注目されているのが
セカンドオピニオンと
インフォームドコンセント。

大まかにはセカンドオピニオンは他の医療機関の意見で、
インフォームドコンセントは治療方針の説明と同意です。

患者にとって最も適切かつ有効な治療方法を見つけ、かつ
効果を最大限に高めるのにこの2点はかかせないと思います。


セカンドオピニオンは
現在の主治医や担当医の医療行為に対し、別な医師からの意見を聞く
ことで現在の医療行為が適切かどうかを検証することです。
(セカンドオピニオンを求め、主治医に診療情報提供書を作成してもらって
他の病院でセカンドオピニオン外来(自費診療)を受診するケースは、
健康保険給付の対象とはならず、全額自己負担となることに注意。
これは「医療行為」ではなく、セカンドオピニオンが「相談」と解釈
されることに起因するらしい。なお保険医療機関を受診し保険証を提示して、
患者が一般外来での保険診療を希望する場合は、保険診療の取扱いとなる。)

インフォームドコンセントは
一般に普及していると考えられているが、
ただの事前説明に留まり、患者が果たして納得して同意しているのかどうかは
疑問が残るところだと思います。
現実的に、納得して同意するレベルを医者に求めたら、いつまでたっても
自分の診療の順番は回ってこないというパラドクスに陥りそうです。
従って、十分な同意を得るためには自らが情報を収集し、判断材料を吸収
していくことが唯一それを可能にするのではないでしょうか。

セカンドオピニオンやインフォームドコンセントとがんの関係は
外科手術や抗がん剤の副作用などの直接的影響をイメージさせます。

具体的には、
本当に外科手術が必要かどうかのセカンドオピニオンや副作用について
事後のトラブルを回避するためのインフォームドコンセントといった
イメージです。

しかし、それら直接的な影響のほかにも、
間接的に患者を助けることになるケースがあると私は思っています。


間接的影響は担当医に「全てを委ねる」という依存関係から脱して、
より適した治療法を患者自身が自分自身で考えるという主体性の確立に
影響を及ぼすということです。
身体に関わる精神の影響についてはあらためて論じるまでもないでしょ
う。

現状を認識し、正確な知識を持ち、自分自身で対処方法を決定して
いくことで、結果的に免疫力を高め、がんに打ち勝っていく様子が
つづられている書籍などは多い。

いわゆる「信じる力」ということになるのかもしれない。

実際に患者の立場にたって考えてみると、治療途中でいろいろな
民間療法や治療方法の知識が入ってくる。本人はもちろん、周囲も
いろいろな情報を持ってきてくれる。

それらの情報の信憑性をちいち判断しなくてはならず、また特に
漢方などはその効果が客観的に証明されていないものもある。
実際には右往左往してしまうのが人間の性であり、隣の芝生は
青く見えるもので、他の方が高価な民間医療を行っているという
情報が入ればそれにすがりたくなるのもまた人情であると思う。

結果的に本人も周囲も混乱してしまうことにもなりかねない。

このような精神衛生上、あるいは金銭的にも不利益をこうむるような
状況に対し直接的にも間接的にも
セカンドオピニオンとインフォームドコンセントは重要な役割を
果たすと思います。

首尾一貫した医療方針が示され、それに向かって関係者全員が
心をひとつにする。
忙しい毎日で忘れがちなこのことこそまずは治療の一歩ではないだろうか。
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[ 2009/05/06 15:26 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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