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放射線治療の手順(外部照射法) 進化したガン免疫療法

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放射線治療の手順(外部照射法)



文藝春秋 2009年 02月号

独占掲載。尊敬していた筑紫哲也さん(↑)の壮絶な生と死の記録。
外部照射は以下のような手順で行われます。

(1)固定具の準備
(中略)

(2)治療計画
放射線をどの部位に、どの方向から、どのくらいの量を何回に分けて治療するのかという治療計画をします。シュミレーターと呼ばれるX線透視装置やCTを使って治療部位を決め、がんに十分な放射線量があたり、がんの周囲の正常組織にあまりあたらないように放射線照射の方向を検討します。一方向からの治療のこともあれば、いくつもの方向から照射する場合もあります。CTで得られた画像を用い、3次元治療計画、強度変調放射線治療(IMRT)という照射方法にすることもあります。従来の放射線治療方法に比べると腫瘍により限局して放射線を照射することができる方法です。
どのような照射方法が適当かは腫瘍部の線量分布、周囲正常組織の照射線量、治療の目的、全身状態などを考慮して決定します。

(3)照射位置のマ-キング
照射方法が決まると、皮膚表面あるいはシェル表面にマ-キングをします。

(4)放射線の照射
毎日の治療は、体表面に描かれたマ-キングをもとに放射線治療技師により行われます。治療に用する時間は、治療室に入ってから出てくるまで10~20分程度で、実際に放射線が照射されている時間は数分です。

(5)治療の期間
通常月~金曜日までの週5日が治療日で土曜日、日曜日、祝日が休みです。何週かにわたって治療します。場合によっては週3日や週4日治療することもあります。どのくらいの回数を治療するかは、治療の目的、全身状態などにより異なります。1回や1週(数回)で終わることもあれば、2ヶ月もかかることもあります。1日に2~3回に分けて治療する多分割照射を行うことがあります。

(6)通院での治療
通院で治療できることが多く、国立がんセンター中央病院ではおおよそ2/3の方が通院で治療しています。入院して治療しているのは手術直後であったり、抗がん剤治療をあわせて行っていたりしているためで、放射線の副作用のために入院しなければならない方は少数です。今までどおり仕事を続けながら、治療をしている方もいます。

(7)治療期間中の診察
週に1~2回は放射線治療医の診察があります。治療効果や、副作用がどの程度であるかを把握することが目的で、治療開始時に決めた予定のとおりに治療を進めるかどうかを判断します。副作用に対しては薬を出すこともあります。必要に応じてX線検査、血液検査が行われます。
「国立がんセンターがん対策情報センター出展」

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[ 2009/02/01 19:58 ] technical term | トラックバック(-) | コメント(-)
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