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抗がん剤の種類



文藝春秋 2009年 02月号

独占掲載。尊敬していた筑紫哲也さん(↑)の壮絶な生と死の記録。
抗がん剤の種類

1)代謝拮抗剤
増殖の盛んながん細胞に多く含まれる酵素を利用して、増殖を抑え込もうとする薬です。(中略)これががん細胞の中にある酵素の働きを受けて活性化され、抗がん剤としての効果を発揮するようにつくられています。しかし、この酵素は正常細胞にも存在するので、ある程度の薬物有害反応は避けられないことになります。(中略)長時間、持続的に薬を投与する必要があります。

2)アルキル化剤
遺伝情報の伝達など、生命の本質に重要な役割を果たしているDNAに働く薬です。(中略)アルキル化剤は、強力で異常な結合をDNAとの間につくります。するとDNAの遺伝情報が障害され、またDNAそのものも損傷を受けます。細胞が分裂してがん細胞が増殖する際には、アルキル化剤が結合した場所でDNAはちぎれ、がん細胞は死滅します。

3)抗がん性抗生物質
ある種の抗生物質と同じように、土壌に含まれる微生物からつくられたものです。もともと細菌やカビに効く構造を持った抗生物質の化学構造を変化させたりすることにより、がん細胞を死滅させる効果を発揮するようになったものもあります。

4)微小管作用薬
細胞の中にあって、細胞の分裂に重要な微小管というものの働きを止めることにより、がん細胞を死滅させます。微小管に対する作用の違いにより、ビンカアルカロイドとタキサンの2種類の化学物質に分類されます。

5)その他
白金製剤:DNAと結合することにより、がん細胞の細胞分裂を阻害します。
トポイソメラーゼ阻害剤:DNAを合成する酵素(トポイソメラーゼ)の働きを阻害することにより、がん細胞の分裂を阻害します。

6)分子標的治療薬
従来の抗がん剤は、ほぼ偶然に発見された細胞障害作用のある物質の研究によって、開発されてきました。そのため、それらはがん細胞を殺す能力に重点が置かれてきたため、がん細胞と正常細胞を区別する力が乏しく、多くの薬物有害反応が生じていました。しかし、近年の分子生物学の急速な進歩により、がん細胞だけが持つ特徴を分子レベルでとらえられるようになりました。それを標的とした薬は分子標的薬と呼ばれ、開発が進んでいます。白血病、乳がん、肺がん等で、有効な治療手段となりつつあります。「国立がんセンターがん対策情報センター」出展


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[ 2009/01/29 21:36 ] technical term | トラックバック(-) | コメント(-)
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